禁じられし扉 第19話
「何ここ〜!!?」
部屋に足を踏み入れた瞬間、セーナが大声で叫んだ。
セーナが叫ぶのは無理もなかった。
古い石の扉の向こうには、考えられない規模の最新機材がずらりと並んでいた。さらに部屋自体もとても洗練されており、キッチンや寝室、豪華なバスルームなど生活に必要なものは全て揃っていた。
「そんなに驚かなくても・・・」
ただポカーンするしかないセーナを見てユーリはクスクス笑いながら言った。そしてセーナの手を取って部屋の案内を始めた。
「この部屋の説明をしておくわ!!この部屋はプラリスの塔の最深部にあるの。このスーパーコンピュータールームを中心にキッチン、バスルーム、トイレ、寝室、そして地下プールを円状に設置してあるの。」
ユーリはセーナの手を取ったまま寝室に入った。
「うわ〜!!!」
寝室に入るとセーナは天井を見上げて驚いた。寝室の天井はホールのように高く、シアター設備も完備されていた。そしてバスルームと小さなキッチンも備え付けられていた。
「ユーリ、ここの寝室って私たちの私室より天井が高いんじゃない!?」
そう言いながらセーナは寝室を見て回っていた。
「そうね・・・私たちの私室の2倍はあるわ・・・」
ユーリは落ち着いた様子ではしゃぐセーナを見ていた。
「何事も見た目に惑わされてはダメよ、セーナ。」
「えっ?」
不思議そうな顔をするセーナを尻目にユーリはベッドの横にあるサイドテーブルの前に立ち、読書用ライトに自分の右目を近づけた。すると、テーブルの天板が手前にスライドし、下から指紋認証・暗証番号入力装置が現れた。
「えっ・・・その読書用ライトって網膜認証装置?しかも、そのテーブルにあるのって指紋認証装置と暗証番号入力装置じゃない!!?」
下から現れた指紋認証・暗証番号入力装置をのぞきこんだセーナはそう言うとユーリに顔を近づけた。
「これって、かなり最新鋭機器じゃない!?大体、この塔に入る時から疑問だったのよ!!外壁や石の扉の横にある電子機器・・・かなり前につくられた塔や扉になぜ電気機器があるの!?おかしいでしょ!?どういうことか説明して!!」
あまりの激しい口調にユーリはすこし驚いたが、すぐにセーナを宥めた。
「わかったから落ち着いて!!ちゃんと説明するから・・・」
そう言うとユーリ指紋認証装置の上に右手を乗せ、認証されると暗証番号を入力した。
すると、何か鍵の外れる音がしたと同時にサイドテーブルの天板が再びスライドし、指紋認証・暗証番号入力装置が隠れた。そしてサイドテーブルが床の下へと下がり始めると、前の壁が上へと上がり始めた。
「この部屋に入ってからちゃんと説明するわ。」
サイドテーブルがあったその場所には入口が現れ、そしてその奥には広い部屋が続いていた。
「・・・わかった・・・。」
セーナはユーリに続いて新たに現れた部屋に入った。
「・・・えっ!!?」
セーナは目の前に広がる光景が信じられなかった。
その部屋にはたくさんの画面があり、そしてそれらの画面の下には文字が書いてあった。
「ヴァラベル、ディナスティー、アストラム・・・」
それは国の名前であり、その画面に映っているのは国の最重要機密機関、つまり国王の住処である城の内部の映像だった。
「どう?」
ユーリはセーナの顔を覗き込んだ。
「これって・・・まさか各国の城内のリアルタイム映像・・・?」
セーナは恐る恐るユーリに聞いた。
「ピンポーン♪さすがセーナ!!」
「ど、ど、どうしてこんなものが・・・」
セーナはまだ信じられないといった様子で震える手で画面を指さした。
「こんな映像、どうやって入手してるの!?」
「ほらっ!!以前セーナが開発したマイクロカメラをちょっとね・・・」
ユーリはポケットからコンパクトを取り出した。そのコンパクトをあけるとオブラートのようなとても薄い透明のフィルムが入っていた。
「すごいでしょ?」
ユーリはその一枚を特殊な金属のスティックで慎重に取り出しセーナに見せた。
「・・・このフィルムにマイクロカメラを仕掛けたのね・・・・」
セーナはそのフィルムにも見覚えがあった。そのフィルムもセーナが開発したもので、完全に固定してしまうと、半永久的に剥がれないというもので、さらに0.001mmという極めて薄い透明のフィルムであるため、決して気づかれることはないという代物なのだ。
ユーリはそのフィルムと人間の眼では決して見えない極小カメラを組み合わせ、各国にばら撒いていたのだ。
「ここに記載されている国の城内に関しては、一部をのぞいては全て監視下にあるの。」
ユーリがリモコンを押すと、各国の城内映像が映っている画面とは別の画面に様々な国の名前が映しだされた。
「シャトゥーム近隣国はほとんど全てじゃない!?」
「当然でしょ?国家の安全の為には必要不可欠なことでしょ?」
ユーリが当然だという顔をしてセーナを見た。
「いやいや・・・でもこれってプライバシーというものを完全に無視しているような・・・」
セーナが遠慮がちに言うとユーリは壁を強く叩いた。
バシッ!!!
その音にセーナはビクついた。
(・・・。)
しばらくの沈黙の後、ユーリはセーナを睨んだ。
「何を言っているの・・・?プライバシー?」
「い、いや・・・その・・・えっと・・・ユーリ?」
(やばい・・・キレてる・・・。)
セーナはユーリの怒りを防ぐ方法を必死に考えていた。しかし、それはすぐに無駄になった。
「そんなものは国家元首にはないし、この国と国民たちを守る為でしょーがっ!!近隣国家が戦争を始めたりしたらその影響をシャトゥームも受けるのよ!?そのときになって慌てたって遅いの!!国家元首には国家をそのような事から防ぐ義務があるのよ!!!未然に防ぐためには情報が必要不可欠でしょ?わかる!!?これは国家元首として当然の行為よ!!」
ユーリは堰を切ったように勢いよく話し出した。
「だいたい、セーナは義務や責任という事を甘く見すぎなのっ!!」
「いや・・・うん・・・国家元首としての義務や責任がどれほど重く、それを果たすことが困難であるかはわかってるよ・・・」
セーナは無駄だとはわかっていたが、一応小さな声で反論した。しかしユーリの前では小さな反論はただの攻撃の対象にしかならなかった。
「わかっていたら他国への興味をもっと持っているはずです!!」
ユーリはセーナのとても小さな反論を一言で切って捨てた。
「・・・うぅ・・・。」
セーナは何も言うことが出来なかった。
ユーリの言うとおり、セーナは他国についての興味などほとんど持っていなかった。セーナは幼いときから開発をすることが大好きだった。両親もそんなセーナの非常に高い発想力と行動力をとても理解し、伸び伸びと育てた。そのため他国の重役との会食やパーティー、他国への訪問などにはあまり参加しなかった。セーナ自身も愛想を振りまくより研究室にこもって研究・開発に没頭することのほうが好きだった。
「確かに発明や開発は国家の繁栄のためにもとても大切だし必要なことよ。でも、それは安心してくらせる平和な国家があってこそでしょ?」
反対にユーリは幼い頃より他国への興味を持ち、訪問や短期留学なども積極的に行い、現在では各国元首はもちろん、首相や議員など各国への情報網を持つまでになった。
「・・・うん。」
セーナは何も言えなかった。
「それに、私たちの生活だってプライバシーなんてもの、ほとんどないじゃない・・・。」
確かにその通りだった。王室の生活というものは常に誰かの視線がある。ユーリとセーナは国王と王妃によって私室には必要最低限のセキュリティーシステムしかなく、他の王室に比べればプライバシーが守られている。しかし、私室にいられる時間など王女たちにはほとんどないに等しかった。
そのため、セーナが周囲を全く気にしなくてもいい鏡の間を作ったのだ。
「その通りです・・・はい・・・」
セーナが納得したと見るとユーリは少しだけ機嫌が良くなった。
「まぁ、わかればいいのよ。わかればっ!!」
「でも、よくこれだけのカメラを設置できたね・・・」
セーナはカメラの映像と画面に映しだされた国名を数えた。
「まさか・・・アレ、使ったの?」
セーナは少しユーリの顔色を見ながら聞いた。
「・・・アレって?」
「・・・サタン?」
少しの間をおいてユーリが笑いだした。
「あはははは。」
「ユーリ?」
ユーリは笑いを抑えながらセーナの方を向いたが、笑いすぎて涙目になっていた。
(そこまで笑わなくても・・・)
「カメラセットするためだけにサタンは使えないでしょ?」
「そうかもしれないけど・・・こんなことユーリだけでできないでしょ?」
セーナは少しパニックになっていた。
例え手駒の豊富なユーリであっても、各国のセキュリティーが最も厳しい王室に大量のカメラを設置できるはずがない。
「サタンは国王陛下直属の部隊でしょ?例え私でも簡単には動かせないわ。」
確かにサタンは国王直属部隊であり、護衛から暗殺まで指示があれば実行することができるシャトゥーム国一の特別武装部隊である。
「・・・じゃあ、スネイク?」
セーナが考えこんでユーリに言うとユーリは首を横に降った。
「えぇぇぇぇ〜!!それじゃ、こんなこと誰がしたのよ〜!!!」
スネイクも国王直属部隊だが、サタンとは違い情報収集が主な部隊である。しかし、国王直属部隊であるため、かなり武術にも優れている。そのためスパイとしての行動が非常に多い。
「スネイクも国王直属部隊よ。私の一存で動かせる部隊ではないわ。」
セーナが頭を抱えこんでいると突然、アラームのような電子音が鳴り響いた。
部屋に足を踏み入れた瞬間、セーナが大声で叫んだ。
セーナが叫ぶのは無理もなかった。
古い石の扉の向こうには、考えられない規模の最新機材がずらりと並んでいた。さらに部屋自体もとても洗練されており、キッチンや寝室、豪華なバスルームなど生活に必要なものは全て揃っていた。
「そんなに驚かなくても・・・」
ただポカーンするしかないセーナを見てユーリはクスクス笑いながら言った。そしてセーナの手を取って部屋の案内を始めた。
「この部屋の説明をしておくわ!!この部屋はプラリスの塔の最深部にあるの。このスーパーコンピュータールームを中心にキッチン、バスルーム、トイレ、寝室、そして地下プールを円状に設置してあるの。」
ユーリはセーナの手を取ったまま寝室に入った。
「うわ〜!!!」
寝室に入るとセーナは天井を見上げて驚いた。寝室の天井はホールのように高く、シアター設備も完備されていた。そしてバスルームと小さなキッチンも備え付けられていた。
「ユーリ、ここの寝室って私たちの私室より天井が高いんじゃない!?」
そう言いながらセーナは寝室を見て回っていた。
「そうね・・・私たちの私室の2倍はあるわ・・・」
ユーリは落ち着いた様子ではしゃぐセーナを見ていた。
「何事も見た目に惑わされてはダメよ、セーナ。」
「えっ?」
不思議そうな顔をするセーナを尻目にユーリはベッドの横にあるサイドテーブルの前に立ち、読書用ライトに自分の右目を近づけた。すると、テーブルの天板が手前にスライドし、下から指紋認証・暗証番号入力装置が現れた。
「えっ・・・その読書用ライトって網膜認証装置?しかも、そのテーブルにあるのって指紋認証装置と暗証番号入力装置じゃない!!?」
下から現れた指紋認証・暗証番号入力装置をのぞきこんだセーナはそう言うとユーリに顔を近づけた。
「これって、かなり最新鋭機器じゃない!?大体、この塔に入る時から疑問だったのよ!!外壁や石の扉の横にある電子機器・・・かなり前につくられた塔や扉になぜ電気機器があるの!?おかしいでしょ!?どういうことか説明して!!」
あまりの激しい口調にユーリはすこし驚いたが、すぐにセーナを宥めた。
「わかったから落ち着いて!!ちゃんと説明するから・・・」
そう言うとユーリ指紋認証装置の上に右手を乗せ、認証されると暗証番号を入力した。
すると、何か鍵の外れる音がしたと同時にサイドテーブルの天板が再びスライドし、指紋認証・暗証番号入力装置が隠れた。そしてサイドテーブルが床の下へと下がり始めると、前の壁が上へと上がり始めた。
「この部屋に入ってからちゃんと説明するわ。」
サイドテーブルがあったその場所には入口が現れ、そしてその奥には広い部屋が続いていた。
「・・・わかった・・・。」
セーナはユーリに続いて新たに現れた部屋に入った。
「・・・えっ!!?」
セーナは目の前に広がる光景が信じられなかった。
その部屋にはたくさんの画面があり、そしてそれらの画面の下には文字が書いてあった。
「ヴァラベル、ディナスティー、アストラム・・・」
それは国の名前であり、その画面に映っているのは国の最重要機密機関、つまり国王の住処である城の内部の映像だった。
「どう?」
ユーリはセーナの顔を覗き込んだ。
「これって・・・まさか各国の城内のリアルタイム映像・・・?」
セーナは恐る恐るユーリに聞いた。
「ピンポーン♪さすがセーナ!!」
「ど、ど、どうしてこんなものが・・・」
セーナはまだ信じられないといった様子で震える手で画面を指さした。
「こんな映像、どうやって入手してるの!?」
「ほらっ!!以前セーナが開発したマイクロカメラをちょっとね・・・」
ユーリはポケットからコンパクトを取り出した。そのコンパクトをあけるとオブラートのようなとても薄い透明のフィルムが入っていた。
「すごいでしょ?」
ユーリはその一枚を特殊な金属のスティックで慎重に取り出しセーナに見せた。
「・・・このフィルムにマイクロカメラを仕掛けたのね・・・・」
セーナはそのフィルムにも見覚えがあった。そのフィルムもセーナが開発したもので、完全に固定してしまうと、半永久的に剥がれないというもので、さらに0.001mmという極めて薄い透明のフィルムであるため、決して気づかれることはないという代物なのだ。
ユーリはそのフィルムと人間の眼では決して見えない極小カメラを組み合わせ、各国にばら撒いていたのだ。
「ここに記載されている国の城内に関しては、一部をのぞいては全て監視下にあるの。」
ユーリがリモコンを押すと、各国の城内映像が映っている画面とは別の画面に様々な国の名前が映しだされた。
「シャトゥーム近隣国はほとんど全てじゃない!?」
「当然でしょ?国家の安全の為には必要不可欠なことでしょ?」
ユーリが当然だという顔をしてセーナを見た。
「いやいや・・・でもこれってプライバシーというものを完全に無視しているような・・・」
セーナが遠慮がちに言うとユーリは壁を強く叩いた。
バシッ!!!
その音にセーナはビクついた。
(・・・。)
しばらくの沈黙の後、ユーリはセーナを睨んだ。
「何を言っているの・・・?プライバシー?」
「い、いや・・・その・・・えっと・・・ユーリ?」
(やばい・・・キレてる・・・。)
セーナはユーリの怒りを防ぐ方法を必死に考えていた。しかし、それはすぐに無駄になった。
「そんなものは国家元首にはないし、この国と国民たちを守る為でしょーがっ!!近隣国家が戦争を始めたりしたらその影響をシャトゥームも受けるのよ!?そのときになって慌てたって遅いの!!国家元首には国家をそのような事から防ぐ義務があるのよ!!!未然に防ぐためには情報が必要不可欠でしょ?わかる!!?これは国家元首として当然の行為よ!!」
ユーリは堰を切ったように勢いよく話し出した。
「だいたい、セーナは義務や責任という事を甘く見すぎなのっ!!」
「いや・・・うん・・・国家元首としての義務や責任がどれほど重く、それを果たすことが困難であるかはわかってるよ・・・」
セーナは無駄だとはわかっていたが、一応小さな声で反論した。しかしユーリの前では小さな反論はただの攻撃の対象にしかならなかった。
「わかっていたら他国への興味をもっと持っているはずです!!」
ユーリはセーナのとても小さな反論を一言で切って捨てた。
「・・・うぅ・・・。」
セーナは何も言うことが出来なかった。
ユーリの言うとおり、セーナは他国についての興味などほとんど持っていなかった。セーナは幼いときから開発をすることが大好きだった。両親もそんなセーナの非常に高い発想力と行動力をとても理解し、伸び伸びと育てた。そのため他国の重役との会食やパーティー、他国への訪問などにはあまり参加しなかった。セーナ自身も愛想を振りまくより研究室にこもって研究・開発に没頭することのほうが好きだった。
「確かに発明や開発は国家の繁栄のためにもとても大切だし必要なことよ。でも、それは安心してくらせる平和な国家があってこそでしょ?」
反対にユーリは幼い頃より他国への興味を持ち、訪問や短期留学なども積極的に行い、現在では各国元首はもちろん、首相や議員など各国への情報網を持つまでになった。
「・・・うん。」
セーナは何も言えなかった。
「それに、私たちの生活だってプライバシーなんてもの、ほとんどないじゃない・・・。」
確かにその通りだった。王室の生活というものは常に誰かの視線がある。ユーリとセーナは国王と王妃によって私室には必要最低限のセキュリティーシステムしかなく、他の王室に比べればプライバシーが守られている。しかし、私室にいられる時間など王女たちにはほとんどないに等しかった。
そのため、セーナが周囲を全く気にしなくてもいい鏡の間を作ったのだ。
「その通りです・・・はい・・・」
セーナが納得したと見るとユーリは少しだけ機嫌が良くなった。
「まぁ、わかればいいのよ。わかればっ!!」
「でも、よくこれだけのカメラを設置できたね・・・」
セーナはカメラの映像と画面に映しだされた国名を数えた。
「まさか・・・アレ、使ったの?」
セーナは少しユーリの顔色を見ながら聞いた。
「・・・アレって?」
「・・・サタン?」
少しの間をおいてユーリが笑いだした。
「あはははは。」
「ユーリ?」
ユーリは笑いを抑えながらセーナの方を向いたが、笑いすぎて涙目になっていた。
(そこまで笑わなくても・・・)
「カメラセットするためだけにサタンは使えないでしょ?」
「そうかもしれないけど・・・こんなことユーリだけでできないでしょ?」
セーナは少しパニックになっていた。
例え手駒の豊富なユーリであっても、各国のセキュリティーが最も厳しい王室に大量のカメラを設置できるはずがない。
「サタンは国王陛下直属の部隊でしょ?例え私でも簡単には動かせないわ。」
確かにサタンは国王直属部隊であり、護衛から暗殺まで指示があれば実行することができるシャトゥーム国一の特別武装部隊である。
「・・・じゃあ、スネイク?」
セーナが考えこんでユーリに言うとユーリは首を横に降った。
「えぇぇぇぇ〜!!それじゃ、こんなこと誰がしたのよ〜!!!」
スネイクも国王直属部隊だが、サタンとは違い情報収集が主な部隊である。しかし、国王直属部隊であるため、かなり武術にも優れている。そのためスパイとしての行動が非常に多い。
「スネイクも国王直属部隊よ。私の一存で動かせる部隊ではないわ。」
セーナが頭を抱えこんでいると突然、アラームのような電子音が鳴り響いた。
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- 2008年
- 03月
- 20日
- (木)
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